2012,12,5

“eyelash salon construction works 3”


前回のレポートでご覧頂いたアイラッシュサロンのスライドパネル、
特殊な塗料をペイントしており、仕掛けがあるというところまでお伝えしていました。
今回はその内容を詳しく紹介したいと思います。

まず目を惹くのが額縁。
額縁はメタリックブロンズのペイントを採用しています。
Dutch Boy などに見られる塗幕のグロス(ツヤ)とは異なり、濃淡を強調させる様な光沢が上がります。
そしてこの塗料は金属の粒子を含んでいるため、ペイントでありながら無垢の真鍮や銅に近い経年変化をもたらします。
時間の経過と共にこれから酸化して黒味を帯びていきます。

そしてダークグレーのパネル部分、こちらもペイントによる加工になります。
表面には塗料の厚みが付き、独特のテクスチャーを見せています。
ここにはマグネットペイントを採用しており、更に上から壁と同色のFARROW&BALL No.31 RAILINGS を塗っています。
マグネットペイントは錆びないように加工された鉄の微粒子を含んだ水性塗料で、
磁石がつく壁面を作り出すことが出来ます。

今回の様に上からFARROW&BALLなどを重ねて塗れるので、好みの色で仕上げることも出来ますし、
チョークで書き込むことができる塗料と組み合わせて黒板のように仕上げる方法もあります。


壁紙によるアクセント+マグネットを利用したディスプレイウォール、どのように飾られていくのかが楽しみです。
改装工事はラストスパートにさしかかり、もうすぐ全体が仕上がります。
次回レポートにもご期待下さい。





ryohei





Notes

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